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7月に入り、富士山も山開きを終えいよいよ登山シーズンが始まります。
日本の山々は、豊かな自然と絶景を楽しむために、多くの登山者で賑わいます。
今回は夏山登山で人気の「北岳(南アルプス)」「槍ヶ岳(北アルプス)」「白馬岳(北アルプス)」で7月にオススメのスリーピングバッグ(寝袋、シュラフ)をご紹介いたします。
北岳(標高:3,193m)
7月の平均気温(最高/最低):約16℃/約6℃
北岳は標高3,193メートルで、日本で2番目に高い山です。その雄大な景観と豊かな高山植物が魅力です。登山道は変化に富み、初心者から上級者まで楽しめるルートが多数あります。北岳山荘や肩の小屋などの宿泊施設も充実しており、テント泊や小屋泊を楽しむことができます。
■オススメの寝袋
AURORA light 450 DX
■価格:¥48,950(税込)~¥50,600(税込)
■カラー:GRY(グレー)、BRW(ブラウン)、RED(レッド)、BLK(ブラック)
■サイズ:ショート/レギュラー/ロング
■快適使用温度/下限温度:0℃/-5℃
■フィルパワー:760FP
■ダウン量:450g
ナンガで定番の防水生地と、ナンガ拘りのダウンを使用したスリーピングバッグです。
防水の生地を使用しているため、防水カバーが無くても突然の雨に対応でき、荷物を減らすこともできます。
UDD BAG 380DX
■価格:¥42,900(税込)~¥44,550(税込)
■カラー:BEG(ベージュ)、RED(レッド)、CHA(チャコール)
■サイズ:ショート/レギュラー/ロング
■快適使用温度/下限温度:3℃/-2℃
■フィルパワー:770FP
■ダウン量:380g
撥水のナイロン生地と、超撥水加工を施した羽毛を使用した、水に強いスリーピングバッグです。水に濡れてしまうと保温性を失ってしまうダウンの特性を、撥水加工を施すことで克服しました。
極薄のナイロン生地が柔らかく、快適な睡眠をもたらしてくれます。
北岳のような標高の高い所は、夏でも夜間は冷え込みます。7月の平均最低気温は約6℃と、東京の真冬と同じくらいの気温にまでなることが予想されます。
また、行動中にかいた汗が冷えてしまい思ったより寒さを感じてしまうこともあります。
日中の疲れをしっかり取るためにも暖かい寝袋でしっかり睡眠をとってください。
槍ヶ岳(標高:3,180m)
7月の平均気温(最高/最低):約15℃/約5℃
標高3,180メートルの槍ヶ岳は「日本のマッターホルン」とも呼ばれ、尖った形が特徴的な山です。登山者の憧れと知られる槍ヶ岳はの登山道は険しく、鎖場やハシゴが多く、技術と体力が求められますが、その分登頂したときの達成感も大きいです。
狭い山頂に立つと北アルプスが一望でき、その景色は圧巻です。
槍ヶ岳山荘や槍沢ロッジなど、登山者にとって便利な宿泊施設が点在しています。
■オススメの寝袋
AURORA light 450 DX
■価格:¥48,950(税込)~¥50,600(税込)
■カラー:GRY(グレー)、BRW(ブラウン)、RED(レッド)、BLK(ブラック)
■サイズ:ショート/レギュラー/ロング
■快適使用温度/下限温度:0℃/-5℃
■フィルパワー:760FP
■ダウン量:450g
防水の生地を使用しているため、カバーが無くてもどんな天候にも対応ができます。山の天気は変わりやすく、行程が長いと様々な天気に対応できるスリーピングバッグが便利です。
複数泊する場合や一日の行動時間が長い場合、テントを張ったりする準備の行程を少しでも減らせると良いと思いませんか?雨などの天候でもスリーピングバッグカバー要らずで使用できるため、準備の手間を減らすことができます。
UDD BAG 380DX(税込)
■価格:¥42,900(税込)~¥44,550(税込)
■カラー:BEG(ベージュ)、RED(レッド)、CHA(チャコール)
■サイズ:ショート/レギュラー/ロング
■快適使用温度/下限温度:3℃/-2℃
■フィルパワー:770FP
■ダウン量:380g
柔らかい寝心地のUDD BAGは寝袋を使用したことのない方でも気持ちよく眠ることができます。
また、ナイロン生地で羽毛が含んだ空気が簡単に抜けるので、楽に仕舞うことができます。
初心者の方や「スリーピングバックを仕舞うのが億劫」という方にもオススメです。
槍ヶ岳は足場の悪いガレ場や切れたった稜線があるだけでなく、行程も長いため体力も必要になります。
荷物は頂上直下の槍ヶ岳山荘に置いていくことも可能ですが、頂上アタックの体力を確保するため、寝袋はしっかりと体を温めながらも、少しでも軽量でコンパクトになるものがオススメです。
AURORA light 450 DXはコンパクトに収納でき、荷物の負担を軽減しつつ、寒冷な山頂付近でも十分な暖かさを確保して快適に過ごせるアイテムです。
白馬岳(標高:2,932m)
7月の平均気温(最高/最低):約17℃/約7度
標高2,932メートルの白馬岳は北アルプスの代表的な山の一つです。チングルマやニッコウキスゲなどをはじめとする高山植物が多く生息しており、豊かな自然と絶景が広がります。
コースの中には日本三大雪渓の1つである「白馬大渓谷」を歩くコースもあり、初心者~中級・上級者も楽しむことができます。そのため、夏には多くの登山者が訪れる人気の山です。日本最大級の山小屋である白馬山荘などがあり、宿泊施設も整っており、快適な登山を体験できます。
■オススメの寝袋
AURORA LIGHT 350DX
■価格:¥41,800(税込)~¥43,450(税込)
■カラー:GRY(グレー)、BRW(ブラウン)、RED(レッド)、BLK(ブラック)
■サイズ:ショート/レギュラー/ロング
■快適使用温度/下限温度:5℃/0℃
■フィルパワー:760FP
■ダウン量:350g
スリーピングバッグ内側の素材が柔らかく、肌触りが良いだけでなく760FPの羽毛が身体を包み込み暖めてくれます。
慣れない雪渓歩きや、雪渓後の道、コース上には少々足場の悪い箇所もあり、思ったよりも疲労がたまっているということもあります。高い保温性能と快適性、耐久性を備えており、夜間に冷え込む環境でも安心して使用できるため、快適な睡眠を提供しながら登山の疲れを癒やすことができます。
MINIMARHYTHM 5BELOW
■価格:¥49,500(税込)
■カラー:BLK(ブラック)、L.GRY(ライトグレー)
■サイズ:レギュラー
■下限温度:-5℃ ※ナンガ基準:エキスパート向けの下限温度です
■フィルパワー:770FP
■ダウン量:250g
「防寒着を着て寝るからもっと軽量コンパクトになる寝袋が欲しい。」という方にはMINIMARHYTHMシリーズがオススメです。
MINIMARHYTHMシリーズは度のアイテムも総重量が500g以下なのでライトハイクや、荷物を極力少なくしたいという方にもってこいのアイテムです。
北アルプスや南アルプス、その他の標高の高い山域でも快適に使用できるナンガの寝袋は、暑い夏でも気温が低い夏山シーズンで、安全かつ快適な登山を楽しむための必須アイテムです。
この夏はNANGAの寝袋で、素晴らしい登山体験をお楽しみください。
▸スリーピングバッグの収納方法・保管方法を詳しく知りたい方はこちら。
▸”AURORA LIGHTシリーズ”について詳しく知りたい方はこちら。
▸”UDD BAGシリーズ”について詳しく知りたい方はこちら。
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